まるおって
ブサイク
なんでこんなにブサイクなのに
なんでこんなに愛くるしいのか
まるおを拾った時を昨日のように思い出す
高3の秋、眼科から帰ろうとしたら
どこからか、「みゃー、みゃー」って
ネコ発見器のわたしは声のする方へ
そしたら水が流れてない用水路に
ちっちゃくてガリガリで傷だらけのまるおくんがいた
周りを見たけど、母親らしきネコがいない
兄弟らしきネコもいない
まるおくん1匹しかいない
どうやらひとりぼっちなようだった
お母さんと、とりあえず、拾って助けてあげようって、がんばった
でもこちらから手を伸ばすと、逃げる
かといってこちらが遠退くと近寄ってくる
ええい、めんどくさい
近くに生えてた猫じゃらしで
じゃらして、なんとか保護できた
わたしはもうまるおくんをうちで育てようと言ったが、両親は、譲渡会か、
保護施設に預けようってなってたらしいんだけど、その保護施設は1日ごとに500円払わなくちゃいけなくて、
まるおブサイクだから誰ももらってくれないよ!!←失礼
ってわたしが言って
とりあえず、うちで育てることに
こんなに小さかったのに
おてんばで
いつの間にかデブになってて
このかわいかったちびまるおくんはいずこえ、、、
はぁ、かわいい
家族がまるおくんにブスだの言うぶんには全然平気なのに他の人にブスだねって言われたらわたしが飛び蹴りをお見舞いする
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